乳酸菌とは?9種類の乳酸菌について解説

乳酸菌とは

私達の日常生活で当たり前のように乳酸菌、乳酸菌という言葉は聞きます。しかし、実際に乳酸菌が何か聞かれて答えることの出来る人たちもなかなかいないのです。まず、私達が健康な身体作りのために、乳酸菌の持つ意味を知ることが大事なことです。乳酸菌とは微生物なのです。動物でもなく、植物でもない、単体生物の生き物に私達人間は依存するスタイルで生活を送っているのです。

 

実際に微生物と言っても私達に利害を及ぼす微生物などいろいろ存在します。その微生物の中で乳酸を作ってくれるものが乳酸菌です。私達にとって有用な微生物で生育に必要であるエネルギーを得る為、ブドウ糖や乳糖を分解して乳酸を作り出す微生物を言います。

 

このエネルギーに私達は日常生活でかなり依存しているのです。乳酸菌飲料、チーズ・バター・・・、 私達は一体どれ程多く、昔から乳酸菌に対して依存スタイルを取っていたことでしょう。

 

遙か昔から、乳酸菌の効果を実際に私達は知っていたのです。しかし、具体的に 私達の健康、老化に非常に効果が高い ものだと証明されたのは、20世紀に入ってのことです。ブルガリア地方の長寿の理由もはっきりと乳酸菌が関係していたのです。そして、具体的に乳酸菌が、腸内のバランスを整える効果が期待できることが理由です。

 

老化は、腸内の悪玉菌が作る毒素によって進行して行ってしまうのです。私達が腸内をしっかり腐敗から守るために、乳酸菌という善玉菌の摂取が非常に大事なポイントです。更に乳酸菌には、おならの解消、腸内ガス抜き、下痢や便秘の免疫増強作用、大腸がんなどの発ガン抑制作用、コレステロール抑制など多くの効果が待できるといわれています。

 

実際に以下のような乳酸菌が存在します。

 

ビフィズス菌

私達の日常生活で既に当たり前に聞くようになった名前です。しかし、乳酸菌、ビフィズス菌と言われて違いなど何ら理解出来ていないのではないでしょうか。ビフィズス菌イコール乳酸菌ではありません。ビフィズス菌は成人の体内に善玉菌として99.9%しめている菌です。乳酸菌がビフィズス菌にとって何かと言えば乳酸菌はビフィズス菌のサポート的役割を担っているものなのです。

 

乳酸菌とは、ビフィズス菌を更に効率よく増やしていくための手段です。実際に、私達の健康の鍵を握るものがビフィズス菌と言えます。非常に重要な役目を持っているにもかかわらず、ビフィズス菌とは、どんどん加齢やストレスで消滅して行ってしまうものだったのです。

 

だから、私達はビフィズス菌に日々注意して摂取していかなければならないのです。乳酸菌も一生懸命頑張っています。しかし、乳酸菌の頑張りは、ビフィズス菌の住みやすい環境作りなのです。私達がもっと意識しなければならないのはビフィズス菌なのです。ビフィズス菌が、腸内の環境を整えてくれます。

 

更に、ビフィズス菌が便秘、下痢、免疫力を高めてくれる役目を果たすのもこのビフィズス菌です。

 

EF乳酸菌

EF乳酸菌は、1906年にイギリスで発見された乳酸菌です。エンテ・ロコッカス・フェカリス菌と言ういい方もします。乳酸菌を大きく分けた場合、棒状の桿菌、球状の球菌が存在します。そして、球状の球菌は、以前あまり注目を受けていませんでした。最近、EF乳酸菌が非常に話題になっている理由は、EF乳酸菌が白血球を強くするということが判るようになったからです。

 

EF乳酸菌は抗インフルエンザ作用に効果があることが判ってきたのです。EF乳酸菌とβグルカンという多糖体を同時に投与します。EF乳酸菌は更に他の乳酸菌同等に免疫力アップにも非常に期待出来るアイテムです。善玉菌を増殖し、悪玉菌の増殖を抑えて、腸内の環境もしっかり整えてくれます。

 

私達が利用している乳酸菌は、非常に熱や、酸に弱いと言われているのです。ヨーグルトなど一生懸命摂取して乳酸菌を摂取しているつもりなっているのかもしれませんが、胃酸に乳酸菌はやられ、全然実力など発揮出来ていないケースも多いのです。

 

EF乳酸菌は、熱にも強く、胃酸にも耐えることの出来る乳酸菌と言われています。

 

フェカリス菌

フェカリス菌とは私達の体内にもともと存在している乳酸菌の一種です。加熱殺菌処理をした死菌です。フェカリス菌は、死菌ゆえのパワーを発揮してくれることでしょう。生きた乳酸菌は、方法によっては有効的かもしれませんが、胃酸と熱に非常に弱いものなのです。みなさんは一生懸命頑張って乳酸菌を摂取していても、案外期待通りの効果を発揮してくれていない可能性も多いのです。

 

フェカリス菌は死菌ゆえ、熱にも、酸にも耐えることが出来ます。フェカリス菌には、免疫力を高める、腸内環境を整える、コレステロール値を下げる、 高血圧を予防する、美肌、アレルギー症状を緩和する効果が期待出来ます。更にフェカリス菌はインフルエンザの予防にも期待されています。フェカリス菌は正式にはEnterococcus faecalisと言います。

 

Enterococcus faecalisは現在スギ花粉症患者にも非常に効果的と言われているのです。鼻かみの回数や眼の痒み、鼻づまりと言った症状が解消されたという報告があります。Entero coccus faecalisのメリットは、菌自体が非常に小さいために、一度で大量摂取出来ることにあります。他に存在する乳酸菌と比較してもEnterococcus faecalisは五分の一程度です。

 

KW乳酸菌

KW乳酸菌とはあまり聞きなじみのない名前なのではないでしょうか。実際にKW乳酸菌とは、キリンと小岩井によって開発研究された乳酸菌なのです。

 

キリンと小岩井の開発研究したKW乳酸菌には、 アレルギー症状緩和、更に花粉症改善効果が期待出来ます。KW乳酸菌の効果が、アレルギーと関係している白血球のバランスを整えてくれます。実際に私達の現代社会では、アレルギーのメカニズムが解明されている訳ではありません。
KW乳酸菌はアレルギー症状を改善出来る可能性が非常に期待されているアイテムの一つです。KW乳酸菌は、アトピーにも効果が期待出来、更に花粉症対策にも期待出来ます。

 

L92乳酸菌

L92乳酸菌というのをみなさんご存知でしょうか?L-92乳酸菌はみなさんにとってまだ馴染みのない名前かもしれませが実際にL-92乳酸菌には非常に多くの期待が寄せられています。何が他の乳酸菌と違うのでしょうか。
L-92乳酸菌は、カルピスが開発した乳酸菌です。ラクトバチルス・アシドフィルス。

 

L-92乳酸菌は体内の免疫のバランスを整えるために非常に効果的な乳酸菌です。L-92乳酸菌の効果は、Th1細胞の活性化です。アレルギー緩和にとって大事なことはTh1細胞とTh2細胞のバランス維持です。Th1細胞とTh2細胞のバランスが維持出来ず、Th2型に偏ってしまう人たちが、アレルゲンと関わり持つIgE抗体を過剰に作りだして行ってしまうのです。

 

Th1細胞にカルピスが注目して作りあげたものがL-92乳酸菌です。乳酸菌のいけないところは、腸内までしっかり届かないことだったのです。L-92乳酸菌なら、腸管までしっかり届き、 免疫細胞をしっかり刺激してくれるはずです。

 

ラブレ菌

ラクトバチルス ブレビス サブスピーシス コアギュランスというものを略してラブレ菌です。結構私達の生活で頻繁に聞く乳酸菌の名前の一つなのではないでしょうか。ラブレ菌は日本人によって発見された乳酸菌であり、生きたままストレートに腸に届き悪玉菌の増殖を抑えてくれることが出来ます。

 

便通を非常に良くしてくれたりしてくれます。つまりここで期待出来るのは乳酸菌一般的期待値です。ラブレ菌のパワーは実際にここに留まらないのです。ラブレ菌がガン、エイズといういわば不治の病に対しても効果的と言われるようになったのです。実際に、こんな偉大な発明を、すぐき漬けから見つけだしたと言うことなのです。岸田綱太郎博士が、すぐき漬けというカブの漬物からラクトバチルス ブレビス サブスピーシス コアギュランスを発見しました。

 

植物性乳酸菌

乳酸菌には植物性の乳酸菌と、動物性の乳酸菌が存在しているのをご存じでしょうか。 私達の腸内環境を整えてくれるために非常に効果的なのが、乳酸菌であることはみなさんの既に理解出来ているかと思います。乳製品に乳酸菌が多く含まれているという認識が強くありますが、実際に植物性の食べ物にも乳酸菌が多く含まれているのです。

 

乳酸菌とは、糖を発酵させ、 有機酸を生成する菌のことなのです。植物性乳酸菌とは、 植物に存在します。ブドウ糖や果糖、ショ糖、麦芽糖と言った多糖類多様と関係しあいます。動物性乳酸菌であれば、乳糖から養分を得る訳ですが、植物性乳酸菌の場合、植物を構成する糖分です。。

 

漬物、味噌、醤油・・・と言ったものも、植物性の発酵食品です。塩や酢の調味料を大量に使用していても長く居続けることの出来る植物性乳酸菌は、非常に耐酸性にも強いと言われているのです。

 

植物性乳酸菌は従って非常に体内の中で生存出来る率が高いと言われていて通常の乳酸菌は胃酸によって死んでしまっても、植物性乳酸菌なら強く生き続けることが可能です。

 

ヤクルト菌

何か既にヤクルトと言うだけで私達は全部判っている気分にもなってしまうかもしれませんが、ヤクルト菌とは、 ラクトバチルスカゼイ・シロタ株、LCS、乳酸菌シロタ株と言ういい方もされる乳酸菌のことです。ヤクルト菌とは、重に小腸で活発化する乳酸菌です。腸内に乳酸菌を作りだしてくれます。その効果は便秘を改善してくれたり、大腸菌やウェルシュ菌と呼ばれる悪玉菌の増殖を抑えてくれます。

 

ヤクルト菌がなぜ、効果を積極的に働きかけてくれるのか言えば、酸の非常に強いからです。乳酸菌を積極的摂取している人たちは、乳酸菌の酸の強さ、熱の強さも意識しなければならないのです。

 

ここまで乳酸菌について知識を持っていないと、乳酸菌を有効的に活用出来ないでしょう。その理由として、ヤクルト菌なら排便まで生き続けているのです。ヤクルト菌とは、科学者の手によって腸まで生きたまま届くように育てられた乳酸菌のことを言います。

 

ラクトバチルス カゼイ シロタ株は、 腸内菌の研究者、代田 稔博士にちなんだ名前です。ストレートに確実に乳酸菌の効果を期待するなら乳酸菌サプリメントがおすすめです。

 

 

LG21

私達にとって乳酸菌は非常に大事な微生物だと大方理解出来ているものの、知識は不十分です。乳酸菌というものは熱に非常に弱く、更に酸に非常に弱いことを知るべきです。

 

そして、現代社会では科学者が私達に有効的な乳酸菌の開発研究に余念がありません。LG21は既にヨーグルトの商品名にもなっているので、一般的に知れ渡っている乳酸菌の名前です。LG21という乳酸菌は、ピロリ菌を退治する乳酸菌ということで非常に注目が高まっています。実際に胃には胃酸があり、胃の中に菌は長く居留まることが出来ないはずです。

 

しかし、このピロリ菌は例外なのです。胃潰瘍や十二指腸潰瘍を引き起こす原因のピロリ菌は、胃の中に居続けてしまう菌です。悪影響を及ぼす可能性のあるピロリ菌は退治しておくことがベストな選択です。

 

そして、乳酸菌がピロリ菌に効果的と言っても、今度は乳酸菌がまたまた胃酸に弱い訳です。乳酸菌LG21が注目されている理由は、胃酸に強い乳酸菌だからです。いで吸収されることなく、生きたまま腸へ到達出来るのです。

 

乳酸菌LG21が含まれているものは、ヨーグルトだけではありません。味噌と言ったものからも乳酸菌LG21を効率的に摂取出来ます。乳酸菌の他に、 イソフラボンの成分にも注目してください。