排便のメカニズムを解説!便秘は健康未満、病気以下だが放置は危険

排便のメカニズムを解説!便秘は健康未満、病気以下だが放置は危険

質問

便意を催さないことがよくあるのですが、排便のメカニズムが狂ってしまったことが原因でしょうか?排便のメカニズムはどのようになっていますか?

 

回答

恋人同士の関係でよく用いられるのが「友達以上、恋人未満」という言葉である。これは友達以上の関係ではあるけれど、まだ恋人にするというレベルには達していないという意味です。これに対して、便秘に対してこのような表現を用いるとしたら「健康未満、病気以下」と表現するのがふさわしいかと思います。

 

便秘というのは癌や、糖尿病のような難病までに至ってはいないけれど健康体でもないという状況といえます。便秘とは一体どのような定義かというと、「便が腸内に長時間溜まって排出できない状態が続き、不快を感じる状態」
となります。

 

便が生成されて排出されるまでの間にはさまざまなプロセスを経ることになります。まず、食事をすることによって食べ物が胃の中に入って約4時間ほどして十二指腸と通って小腸に送られ、栄養素が吸収され、残った食べカスは便となるのである。その後、食べ物は大腸に送り込まれて大腸が刺激を受けて便意をもよおし、ぜんどう運動を起こします。

 

このぜんどう運動によって腸が伸縮したり拡張したりという動作によって食べカスを移動させるという役目を果たしています。食べカスが直腸に送られると、便が排出されるという仕組みになっています。