便秘薬は危険です。便秘薬依存により便秘を悪化させる理由

便秘薬は危険です。便秘薬依存により便秘を悪化させる理由

質問

私は重度な便秘で長年悩んでいます。腸内ガスが溜まっておならが出ると周りの人に迷惑なので便秘薬で解消するようにしています。しかし便秘薬をストップするとまた便秘体質になります。便秘薬は止めるべきですか?

 

回答

停滞腸を改善してデトックス効果を高めることが腸内ガス抜き対策になり、健康に良いというのは当然のことです。もし停滞腸に陥ってしまったら健康のために便秘薬を使用すればよいとお考えの方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

 

しかしこの考え方というのは非常に危険です。なぜなら便秘薬を使用することによって、便秘がさらに悪化するリスクがあるからです。便秘薬の特徴として腸に刺激を与えることによって一時的に便通を改善することがあげられるのですが、これは根本的に便秘を解消したことにはつながりません

 

一時的にでも便秘が改善するのであれば、また使用したくなるため、また便秘薬に頼るため、将来的には便秘薬が手放せなくなります。これが非常に危険で、長い間このような状態が続くと便秘薬による副作用で苦しむことになります。

 

とくにアロエやセンナが配合されている便秘薬をつかうことによって腸壁にシミができるようになってしまいます。これが悪化すると腸管の粘膜の神経まで悪影響を及ぼし、腸の機能が次第に低下していきます。このように腸の環境を改善してデトックス機能を発揮する目的で便秘薬を使用したにもかかわらず、腸内環境を悪化させるリスクに陥ることに注意が必要です。

 

ですので便秘薬に頼るという方法は、非常に危険であるということは頭にインプットしておく必要があります。