便秘が慢性化すると大腸がんのリスクが急増する理由

便秘が慢性化すると大腸がんのリスクが急増する理由

質問

私の家系は大腸がんを発症した人が多く、しかも皆便秘症であったという話を聞きました。便秘を放置すると大腸がんになるリスクはありますか?

 

回答

便秘というのは病気なのかというと、そうではないのではと考える方もいらっしゃるかと思います。確かに便秘になっただけで死に至るということは通常考えられないので、たかが便秘くらいと放置してしまうのも無理はありません。

 

ただ便秘を放置することによって大腸がんのリスクが増大するという事実には注意が必要です。とくに老廃物が長期間停滞しやすい直腸やS字結腸の箇所にガンが出来やすいというのも事実です。この大腸がんは近年急増していて、とくに女性患者が多いというのが特徴です。

 

またガンは高齢の人がかかる病気だと思っているかもしれませんが、30代くらいの若い方でも大腸がんにかかる人がいます。たかが便秘であるということで精密検査をしてみたらガンが発見されるということも実際にはありえるのです。

 

ですので便秘くらいたいしたことはないから放置していればいつか改善するであろうという考え方は非常にリスクが高いと言えます。こうして放置している間に、腸の中で細胞がガン細胞化しているかもしれません。ですので便秘対策をしっかりして腸内環境を改善して腸内ガス抜きやデトックス機能を最大化するように心がけましょう。