便意の我慢をすると便秘体質になりやすい理由

便意の我慢をすると便秘体質になりやすい理由

質問

仕事が忙しく便意を催してもトイレを我慢する機会が増えました。これをきっかけに便秘体質になってしまったという印象を受けます。やはり我慢は禁物でしょうか?

 

回答

便意を催したにも関わらず、トイレを我慢すると便がどんどん出にくい状態になるのは確かです。ちなみに女性の多くは、外出先で用を足すことを避ける傾向にあります。どうやら用を足している時の音が気になるらしいです。

 

そうすると便意が催してきたにも関わらず我慢をし、これがさらに便秘を加速させる原因になります。特に仕事で忙しい人は、要注意です。朝は忙しいし、仕事中なので便意が催してきても後回しにしている状況が続くと便意さえ催さなくなってしまいます。

 

なぜこのようなことがおこるかというと、副交感神経が排便反射を起こしにくくなるからです。つまり便意を我慢するという行為は、副交感神経の命令に逆らう行為であり、命令系統が機能しなくなることを意味します。ですので便意が催した場合は、即座にトイレに行く習慣をつけるようにしましょう。

 

ちなみにダイエットに取り組んでいる人も注意すべきことがあります。食事を抜いたり、食事制限をすることが危険であるということです。これによって食事の絶対量が減少するため食物繊維の量も自然と減少してしまい、S字結腸に反射をおこさせる機能が働きにくくなります。きちんと食事を摂取して自然に便意を催すようにすることが大切です。